2020年10月29日(Thu)

Shoot The Dice

10月
29 Thu 2020
ライブ

開場:18:30 / 開演:19:00

MC 前売予約¥3,000 当日¥3,300 学割¥1,600 / TC 無し / オーダー別

https://youtu.be/mmMOwq13nNE

Shoot The Diceメンバー・プロフィール

Jun Saito(斉藤純):Drums
3歳でピアノを始め、11歳でドラムに転向する。白木秀雄、猪俣猛に師事。
17歳でフォーク・シンガー長谷川きよしのバンドでプロ入りし、向井茂春、大友義雄、板橋文雄、本田竹広、大島弘安、大森明,や自己のバンドで活動。
1973年にワーナー・ブラザース映画”ヤクザ”(ロバート・ミッチャム、高倉健主演)に出演、演奏する。
1974年にボストンのバークリー・カレッジ・オヴ・ミュージック留学のため渡米し、
ジョー・ハント、アラン・ドーソン、キース・コープランドに師事。1977年にバディー・リッチ・スカラシップの初受賞者となる。バークリー卒業後はゲーリー・バートン、スティーヴ・スワロー、ランディー・ルース、スタン・ストリックランド、フィル・ウイルソン、ケヴィン・ニューバンクス等と活動。1980年にニューポート・ジャズ・フェスティバルにゲーリー・バートン・カルテットと出演し、ジョージ・ベンソンやチック・コリアとも共演。バークリー・カレッジ・オヴ・ミュージックの講師も兼任する。
1985年に帰国。金井英人、柴田敬一、鈴木宏昌、クリヤ・マコト、ポール・ジャクソン、ミッキー吉野、渡辺香津美、研ナオコ、市原悦子、平尾昌明、林隆三などとテレビ、ラジオ、ライヴ・ハウス、ジャズ・フェスティバル等に出演する。
PAN SCHOOL OF MUSICドラム科の主任講師や尚美大学の非常勤講師等も兼任した後、2003年に再度渡米。ラリー・コリエル、マイケル・ウルフ、メルヴィン・スパークス、ダン・ファーマン、大野俊三等のバンドで活動する。
2012年に活動拠点を東京に移しキャロル山﨑、クリヤ・マコト、遠藤律子、阿見紀代子、中村新太郎、Hiro大島、岸本弥士、大友義雄、渡辺香津美、柳澤伸之等と活動。2014年に初リーダー・アルバム”OLD THINGS, NEW THINGS”をリリースする。
過去に国内外で30枚以上のアルバムに参加。
その他、マイク・スターンやパット・メセニーとも共演。パーカッションやメロディオンの奏者でもある。

Takeshi Nonoguchi(野々口毅):Bass
14才からベースを始め、20代半ばよりよりプロ活動を開始。インディーズレーベルでのレコーディングやライブ、セッションなどにおいてロックからジャズ、R&Bまで幅広い音楽を経験。2005年より、自己のジャズバンドにて活動。フレットレスベースを自在に駆使し、メロディーやソロを積極的に奏でるそのスタイルは大いに注目を集める。ベースと書家とのコラボレーション・パフォーマンス、ジャズ・セッションの開催や、クラシック・POPS系吹奏楽団(東京吹奏楽団など)その他各地のビッグバンド・ボーカルサポートなど、多彩な活動を展開。
2009年には新たに「jazz unit DRASCO(ドラスコ)」を結成し、アルバム「Theater」発表。2013年よりユニット「藍色の空」に参加。アルバム「金と銀」を作成し、オリジナル曲4曲を提供する。
2014年には、Diners Club Social Jazz Session 2013-14において最優秀ベーシストとして選出され、続けて行われたブルーノート東京での公演においてLee Ritenour(G) 、Patrice Rushen(Key)、神保彰、Abe Laboriel、クリスタル・ケイなどと共演。
2001年よりヤマハポピュラーミュージックスクール・ベース科の講師として、ウッドベースの奏法も取り入れた、独自の理論に基づくレッスンを展開。
その独創的な楽曲は、ジャンルという特定のカテゴリーに収まるものではなく、そのベース奏法スタイルとともに、さらなる注目を集める。

Nozomi Itani(伊谷希):Guitar
京都出身。幼少時に親の海外派遣に伴いドイツへ渡り、30年以上をヨーロッパで暮らす。ピアノとヴァイオリンを学び始めるが、16歳でギターに転向。Eric Clapton、Santana、B.B.King等に影響を受ける。70年代後半にPat MethenyやLarry Carlton等を聴いてジャズに興味を持つようになる。Adelhard Roidinger(オーストリア出身のベーシスト。山下洋輔氏等と共演)やEddy Marron(オランダ出身のジャズ・ギタリスト。ドイツ・ケルン市音楽大学講師)に理論と実技を学ぶ。80年代から90年代にかけてはブルース、ジャズ、ソウルやミュージカルのサポート・ギタリストとしてドイツ、スイス、ベルギー、オランダ、スペイン・ツアーに参加。
1992年には新たに自己のリーダー・バンド「ITANI」を結成。ギター中心のロック・フュージョンで演奏活動を行ない、CD「The Journey」をリリース。
80年代半ばからは音楽講師としても積極的に活動し、ドイツ(旧西独)ノルトライン・ヴェストファーレン州ヴィッパーフルト市・市立音楽学校のエレクトリック・ギター科の設立を手掛け、講師を務める。また、プロ・ギタリストのアルバム製作に向けての集中レッスン・プログラムも行ない、元生徒には「Die Toten Hosen(ドイツのミリオン・セラー・ロックバンド)」「Panhandle Alks(ロカビリー)」「Javan(ヘヴィ・メタル)」のギタリスト等がいる。
1997年に帰国。1999年に東京でITANIを再結成し、日本においてCD「The Journey」の販売を開始。2003年11月にBQ Recordsよりアルバム「Between Shadow & Light」を全国リリース。2012年11月には9年振りの新作「Station To Station」をワールド・リリース。元Casiopeaのドラマー日山正明、ポール・ロジャーズ(Free、Bad Company、QUEEN)Dream Theaterのメンバーとの共演で知られるフレットレス・ギター/ハープ・ギターの鬼才ティム・ドナヒューや、日本を代表するメタル・バンドUNITEDのギタリスト大谷愼吾の参加した新譜は、海外でも高い評価を得ている。

近年は、ITANIの活動においてティム・ドナヒューとのジョイント・ライブや、カシオペア(現Casiopea 3rd)のギタリスト野呂一生とのセッション・ライブなどが実現。また、伊谷希とティム・ドナヒューのギター&ハープギターによるデュオ・ライブも成功させている。
演奏活動の傍ら、音楽講師や音楽施設のプロデューサーとしても活動している。